パットメセニー安全製造装置

Orchestrion

Orchestrion

ジャズ雑誌の表紙がメセニーだらけだなあと思ってたらこんなすてきな装置を開発してたのね!音はいつものメセニーだという意見が多いようだけど、メセニーのギターなんてライヒの曲でしかちゃんと聴いたことない(あーオーネットコールマンとのコラボでメチャクチャやってるやつも好きだった・・・)から僕にはとても新鮮さ!ジムオルークのアコースティックものにも通じるものがあるじゃないか。ジャズってより大きい意味でアメリカンミュージックだ。時々ギターにシンクロするフヤフヤフヤフヤフヤって音も面白い。あれは何の音だ?単にエフェクターだったりして。。フュージョンだからと敬遠してたけどサウンドはあの頃のデジタルシンセのイヤーな質感はもうほとんど無くなっていて心地よいものになってきていたのだなあ。。他のも聴いてみたけど結構面白い作品を作っているよ。時々往年のフュージョンがブワッとこみ上げてきて拒否反応を起こすけど、00年以降のフュージョンはもしかしたら聴く価値があるのかもしれない。まあメセニーだけかもしれないけど。それにしてもオーケストリオンって発想だけで飯何杯でも食えるじゃないか!ライブ観たい!