2010年の音楽的な衝撃の数々(順不同)

oval "Oh","O"
オヴァルシステムの頃正直あまりリアルタイムでピンと来ていなかった、何となく音楽がここまで来たかという印象があった。今年の新譜を聴いて「音楽はこれでいい」という僕のMUJI的活動精神がまた更に明るく開けた。
http://soundcloud.com/oval-official

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砂原良徳 "subliminal"
何よりも新作がリリースされたからという衝撃に尽きる。
http://www.youtube.com/watch?v=Hq1lBsrQ4sw

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パットメセニー オーケストリオン
何よりもそのシステムの凄さという衝撃に尽きる。
http://www.youtube.com/watch?v=KsYEOUKS4Yk

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奥田民生 レコーディングライブツアー
何よりもそのアイデアの凄さという衝撃に尽きる。"Room 503"の回だけでもDVDで出して欲しい。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/ot/special/otrl/

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MAROON5 "Hands All Over"
全曲が3分以上4分未満で収められた完璧なポップスアルバム。より衝撃的に聴こえたのは、コンプのかけ具合とかミックスのバランス性だったのかもしれない。
http://twitter.com/maroon5

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ニールヤング "Le Noise"
この人のネームバリューとカウンター的なアイデアが結実した見事な作品なんじゃないだろうか。
http://www.youtube.com/watch?v=wU5B53b9ntQ

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KAN ASKAとのコラボレーション"予定どおりに偶然に"
チャゲアス解散後、ASKAが新曲をそこそこにカバーに走り出したところにこういった行為でASKAの性能を引き上げたKANは表彰もの。
http://www.youtube.com/watch?v=VcNng2fcvss

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metaphoric "confirmed lucky air"プレス盤流通
私事であるが、作品としては僕はギターを好き勝手に弾いているだけで、ほぼ佐々木氏による編集によって成されているので、半分とまではいかないが、5分の1くらいは他人事として衝撃を受けている今日この頃である。その焦りからか、まるでソロ活動のように次回作のトラック制作に躍起になっている自分にもびっくりしている所存(録音作業は全て佐々木氏による)。来年中、いや再来年でも出せればいいのに、すでに9曲作ってしまった。。しかも何か、ほぼアッパーなアシッドハウスで、これもまた今年の衝撃事である。
http://jp.myspace.com/metaphorickns

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ECM catalog」(東京キララ社
日本人による世界初のECMコンプリートカタログ&レビュー。よくわからないけど凄いなーと思って買った。でもこれきっかけでいろいろ聴くようになったから良かったんだと思う。
http://amzn.to/e6trsl

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「アーサー・ラッセル ニューヨーク、音楽、その大いなる冒険」 (P‐Vine BOOKs)
これも今年だった。これも何か凄いなーって思って買った。全然読んでないですけど。やっぱ謎のままの方がいいかなと序盤で思った次第。そのうち後半の方をもう少し拾い読みしてみようとは思っている。
http://amzn.to/gIykGx

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12/9 加筆しました。
まだあると思うので思い出したらここに書き足します。。